2011年5月3日火曜日

なんか書いてるうちに選手へのメッセージになってしまった汗

今日はトリプレッタのユースの公式戦に行ってきました。

相手は杉並FC。去年の最後の大会で負けた相手でした。
1年生を多くいれたメンバーで臨み、この日がユースの公式戦デビューの選手もいましたが、1年生も個々人は頑張っていたと思いますが、チームとして機能せず、キャプテンが負傷の治療で一時外に出た途端失点。
この失点は集中力の欠如でした。ボールがなかなか落ち着かない展開だったし、ああいう時は3年生がもっと声を出してチームに活力、緊張感を与え引っ張っていかなくてはいけなかったと思います。
前半は0-1で折り返しました。
後半はベンチスタートだった主力の3年生4人を一気に入れ展開がガラリと変わり終始ボールを支配していました。後半半ばに1点取るも追加点を奪えず1-1で終了。
後半最初にあった猛攻撃で1点取れていればまた違った展開になったのかなぁと思いましたが、サッカーに「~たら、~れば」はありませんからねw
ディフェンス面では攻撃時の準備不足により簡単にFWにボールをキープされカウンターの起点を作られた事、クリアするボールでも余裕があったら単純にクリアではなく繋ぐ努力をすればなと思いました。
オフェンス面ではもっとゴールへ向かう意識・強引さが欲しかったなと思いました。


この試合は全国大会に続いている大会の1次リーグですが順位に関係なく2次には進めるらしく、監督は先を見越したチーム作りをしているようでしたが、1分け2敗と勝っていないので選手としても勝てていない、上手くいってない部分があるという意識があるようです。

新高校1年生も新しい環境に入った中で違いに戸惑っている部分もあるようです。
今まで自分がやってきた事と比較することは人間誰しもある事だと思います。しかし、新しい組織に入ればそこのやり方があり、それに合わせた上で自分を出していかないといけない、これは社会に出れば頻繁にあります。
サッカーで言えば「監督が変わったらベンチ」、「誰々と一緒にプレーしないと良いプレーが出来ない」選手は本当の良い選手とは言えません。監督が要求している事、チームの特徴・必要としている事、試合の状況を判断出来、尚且つ自分のプレーを出している選手というのがトップで生き残っている選手です。

それぞれの選手がそれぞれの立場で苦しんでいることもあるかと思います。平日のナイター練習がなかなか出来ないという環境的に不利な部分もあるかと思います。
でも、人間厳しい要求・理不尽な要求をされた方が強くなるし、伸びると思う。
みんながそれぞれの壁を乗り越えより素晴らしい選手・人間になる事を望んでいます。

「チャンスはいつもあなたのドアを叩いています」-マーフィー
「チャンスはピンチの顔をしてやって来る」-誰が言ったか忘れた(笑)

最後に・・・なんか偉そうな事を言っていますが・・・自分が日々勉強です(^^;)今日もいろいろ勉強させて頂きましたm(_ _)m

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